【2022/7/25追記】
他ブログにて投稿していた内容(2020/7/16)を推敲し、再投稿した内容になります。
LINE6のHXSTOMPを手に入れ、お役御免となったので売却済みです。
ワンコンサイズでフォン出力とXLR出力端子の両方を携えてるのが使い勝手良かったです。
前から思ってたけど、ギターのエフェクターにもXLR端子出力対応した機種増えてほしい。
【2022/10/31追記】
在庫を全くと言っていいほど見かけなくなりました。
このサイズのキャビシミュはもうMooer radar一強ですね。
外観
DSM noisemakerのomnicabsim miniです。
deluxeという大きめのバージョンもあります。
そもそもキャビネットシミュレーターというのは何ぞやという方はこちらをご覧ください。俺がだらだら説明するよりよっぽど分かりやすいかと。
キャビシミュで有名どころといえばmooer radarですね。安い・小さい・音が良いと非の打ち所がありません。俺も最初はこれ狙ってました。
しかしradarはやれることが多いのに対してボタンが少なすぎる!と常々悩んでいたところ、見つけたのがこのomnicabsimです。
機能について
フォン出力とXLR出力があります。
つまみの説明としては
- texture→高域のEQ
- resonance→低域のEQ
- level→ボリュームのみ可変
- amp gain→levelと合わせて最終的な音量決定(amp gainツマミで飽和感の増減設定)
になってます。
また細かいセレクターが4つついており、
- cab size→左から順にスタックタイプ(標準)、コンボタイプ(低域が少し減る)、fridge(ベース向け、低域がさらに出る)
- byp→エフェクターのオンオフ
- 1/4out→フォン端子の設定。エフェクトオンかスルーの出力の切り替え可能
- XLR→グラウンド側にするとノイズ除去可能・
の機能が振り分けられています。
radarのように仮想マイクの位置を決めるなんてことは出来ませんが、「ちょっとここ直したいなぁ…」って時にパッと弄れるのが面倒くさがりな自分にとって最高ですね。
アナログなのでアナデジ混同した際のノイズの不安もなし。
とこんな感じでお勧めです。